自宅で筋トレして、結局どうなりたいんですか?
筋トレを思い立って一体何になるのか?筋トレをする動機は様々あるでしょうから、その辺を一度ズラッと書き出してみましょう。
- とにかく痩せたい
- 異性にモテたい
- ムキムキになりたい
- 細マッチョになりたい
- ちょっとやってみたいだけ
- 今すぐ痩せたいから
- 強そうに見られたい
- 体型維持
- 脂肪を落としたい
- 胸だけデカくなりたい
- スポーツに役立てたい
- 趣味にしたい
- ボディービルダーを目指している
まだまだあるでしょうね。それで、目的別にガッツリ筋トレしたいのか、ゆる~く筋トレしたいのか、方向性が決まってくると思います。ジム通いするのか、自宅で筋トレするのか。それも自分のライフスタイルを考えて決めるのが良いでしょう。仕事が定時で終わることが多い方ならジムでも良いでしょうが、忙しい方ならジム通いは難しいと考えるでしょう。考え方ですが、ベンチ台とダンベルがあれば結構なことが出来ます。あとは精神的な強さがあれば継続することで目標の体を手に入れることは可能なのではないかと思います。
どのくらい筋トレするのか?
自宅で筋トレするのならほぼ毎日筋トレすることが出来ます。スケジュールの組み方によりますが、部位ごとに分ければ、筋トレしてその部位を数日休ませるとすれば連続して筋トレすることが出来るのです。例えば、肩・胸・背中・上腕・脚と分ければ5日で1クールです。1日休みを入れれば同じ部位をトレーニングするのは6日後ですので、十分に休まっている、ということになります。
自宅筋トレはジム通いと違い、好きな時間に好きなだけ筋トレすることが出来ることです。その分、器具も限られるのでやり方に工夫が必要になってきます。
毎日、もしくは継続して行うためには内容に無理がない方が良いと思います。その分内容の濃い、1回1回をしっかりとしたトレーニングにするのが大事です。1日のトレーニング内容をキツいものにしてしまえば、取り掛かる前から嫌になってしまい、その日にサボってしまうことも考えられます。なので、ボリュームは適度に、と思うのです。
筋トレを続けるモチベーションはどうしたら維持できるか?
筋トレをしていると、「今日は疲れて筋トレしたくない」という日に必ずブチ当たります。そんな日に筋トレをするかどうかといえば、「極力がんばる」ほうがいいと思います。決めたスケジュールをしっかりこなす強い精神面も必要です。それが出来ないなら、多分続きませんよ、筋トレなんて。
モチベーションの維持は鏡を見ながら行うと良いでしょう。続ければ体に現れる成果を見ながら、頑張ろうという気持ちを生み出すのです。
ドラ夫はね、プロテインを飲みたくて毎日筋トレします。最近のプロテインは美味しいのです。筋トレ後にコレが飲みたくて筋トレをする気力が湧いてきます。プロテインを毎日飲むかどうかの論争はまた別の機会に…
筋トレが続かない
自信の性質を考えれば筋トレを続けられるかどうか分かるはずです。もし続けることが出来ない性質の方がいれば、ん~、それでもやるしかありません。継続して行った筋トレの成果は必ず体に現れるのです。やると決めたらやる。それしか方法はありません。毎日体の何処かに筋肉痛を抱えながら生活することに安心感を得られるまで続けましょう。
長期的に筋トレする覚悟
筋トレして成果が体に現れるまでには長期間を要します。トレーニングで破壊された筋繊維を修復する、その繰り返しを行って筋肉が肥大するのです。目に見えて成果が現れるのは、想像したより時間がかかると思ったほうが良いでしょう。年単位で見て少しづつ大きくなっていくのです。それだけに、ちょっとやってみて成果が出なくて諦める、ということの無いようにしっかり続けましょう。
例えば1年筋トレを続けたとしても、服を着た状態でマッチョかどうかはなかなかわからないはずです。更に1年、もう1年と続けているうちに「何かやってますか」と聞かれるくらいに成果が現れる、ということです。